
産地のご紹介
熊本県八代市は近辺も含めて、昔から畳の原料となるイグサの生産地でしたが、
近年は中国産が台頭してきたこともあり、空いた畑でカラーを栽培するようになりました。
もともと、このあたりは湧水の豊富な地域で、どの生産者のハウスでもポンプで水を
引き湿地性のカラーを栽培しています。
八代のカラーの特徴は、ELF 出荷とダンボール出荷に分けて、出荷していることです。
これは単に出荷形態だけの違いではありません。ELF 出荷の花については、コメントに
「バケツ」と表示されています。この「バケツ」の花については、ダンボールでは、
傷がつきやすいため、出荷が難しかったのですが、ELF バケットを導入し、
花の高さを変えて、花同士が擦れないようにすることで出荷が可能になりました。
※ただし、宅急便のお客様は、発送前にELFからダンボールに詰め替えて発送いたします。
豪華さを出したい時はぜひおすすめです。
ちなみに、産地が熊本という遠距離ということもあり、輸送費や経費がダンボールの形態に比べ、
倍近くかかるのが大きな問題でもあります。そのため、ELF 出荷の商品はやや高めで
販売されています。
【取り扱い品種】
●グリーンゴッデス・・・高さ1m程の大型品種。一般的にグリーンカラーと呼ばれている。
苞の上部がグリーンになったもので、グリーンとホワイトとのコントラストが美しい。
存在感がありデイスプレイにアクセントを出します。
●ホワイトゴッデス・・・高さ1m程の大型品種。デイスプレイに華麗さを与えます。
●チルドシアナ・・・小型・多花性でブライダルブーケ、アレンジに適しています。
●ドリーミーピンク・・・茎・花とも大きく、優雅さのあるピンクが特徴です。
●ウェディングマーチ・・・名前の通り結婚式のブーケに好まれる純白の品種。
■販売情報はこちらから⇒<<【カラー】 JA八代>>

F ブラザーズ 埼玉県深谷市のご紹介
チューリップでは、FAJ のトップ産地であるF ブラザーズ。
その清水さんと粂原(くめはら)さんが今年からヒアシンスの栽培を始めました。
出荷は2 月中旬から開始されています。国産のヒヤシンスは数も少なく、とても貴重です。
栽培はチューリップと同じハウスですが、昼は無加温で、夜は凍らない程度に
加温しており、しゃきっと厳しく育てています。
さらに、ヒアシンスは日中は光があたらないように、遮光しています。
是非、香りがよく、春にかけて欠かせない旬の花ヒアシンスをお試しください。
【取り扱い品種】
チャイナピンク(薄いピンク)、カーネギー(白)、スプレンディットコーネリア(ムラサキ)、
ピンクパール(ピンク)、ウッドストック(赤紫)、ブルージャケット(青)、スカイジャケット(青)、
ブルースター(青)、ホワイトパール(白)、シティオブハーレム(薄い黄)、
オデッセイ(オレンジ)など
トレーに土を入れて育てています。
■販売情報はこちらから⇒<<【ヒアシンス】 清水正巳さん>>
■販売情報はこちらから⇒<<【ヒアシンス】 粂原健治さん>>
ヒアシンス特集の記事はこちらからもご確認いただけます。

今回は、この時期、香りが特徴的で春にかけて欠かせない花ヒアシンスのご紹介です。
輸入のヒアシンスについて
ヒアシンスの原産国は地中海東部で、オランダで品種改良され現在約2,000品種ほど
存在しています。また、出荷期間は輸入物(オランダ産)で11月~4月にかけて多く出回ります。
ヒアシンスはその美しい色、香りがとても特徴的で春にかけて欠かせない花です。
家でゆっくりくつろぐ習慣のあるヨーロッパでは、冬にヒアシンスを飾り香りを楽しみます。
またその香りも甘い香り、さわやかな香りなども花色によって様々です。
輸入ヒアシンスには、茎の根元に黄色っぽいカタマリがあり、実はこれは球根の一部になります。
ヒアシンスの球根は開花の為の栄養分を持っていて、そこから水を吸い上げるのです。
そのため、購入後もその部分を切り取らないようにしてください。
出荷の経緯としては、育ったヒアシンスは球根ごと土から引き抜かれ、ラインベルト上に
乗せられ、球根の中心部のみ残してカットされます。その後球根とステムの根元に残っている砂を
洗い流し、特に日本向けに出荷する際は、しっかり砂を落とさないと植物検疫に通らないため、
徹底しています。
また飾る際も、ヒアシンスは花が咲いてくると上部が重くなってきて傾いてくるので、
花瓶などは背の高いものがお勧めです。
ヒアシンスおすすめ輸入商社“ヒルベルダ ブルーメン東京”さんのご紹介
ヒルベルダ ブルーメン東京はオランダの切花専門輸入商社です。
ヒルベルダ ブルーメン東京の本社はオランダにあり、長年、日本をはじめ、
世界各国へ輸出を行っています。
設立100年という、花業界において大変歴史ある会社です。
ヒルベルダ ブルーメン東京さんのおすすめできる点としては、以下の点が挙げられます。
①オランダ市場のセリでも上位等級の花を購入している。(比べてわかる品質)
②産地と契約して、良い品物を確保。
③ダイレクト便を用意して、12時間前後で日本へお届け。(鮮度を大切にしている。)
④市場から小ロットで買える。
⑤グループ会社には種苗会社もあり、花卉分野の先駆者である。
ヒルベルダ ブルーメン東京が契約している生産者と出荷までの経緯を簡単にご紹介します。
【オランダ スラートホフ農園】ハウス内で栽培されています。
こちらは発芽している様子です。
日本に輸出されるために開発された専用の球根を切り抜く機械でカットされます。
一番重要な根っこは残しての出荷形態です。
品質・鮮度を保って出荷するために様々な工夫がされています。
■販売情報はこちらから⇒<<【ヒアシンス】 ヒルベルダ ブルーメン東京>>
国産のヒアシンスについて
魅力あるヒアシンスを国内で生産出来ないか?ということで、
FAJでは2月より切花用のヒアシンスの販売が開始されます。
これには、企画当時、ユーロの対日レートが大変高く、このままでは素敵なヒアシンスが
日本に入ってこなくなってしまうのではないか?という危機感と、国内の優良産地と
協力して魅力あるヒアシンスを広めていきたい!というFAJさんの熱い思いがありました。
加えて、生産者さんの多大な協力のもとで何とか出荷まで辿りつきました。
生産者は埼玉県の「Fブラザーズ」の清水正巳さんと、粂原健治さんです。
清水さんは本来ならこの時期チューリップを出荷しているのですが、FAJさんの提案に賛同し、
栽培にご協力頂いているそうです。清水さんのチューリップの品質はFAJでもトップクラスなので、
ヒアシンスへの期待も大きいようです。
一方、粂原さんは周年でユリを生産していて球根商品が得意な生産者です。
国産ヒアシンスと輸入品との違いは、見た目で球根がついているかいないかです。
国産ものは、本来のかわいい球根つきの荷姿で納品されます。
■販売情報はこちらから⇒<<【ヒアシンス】 清水正巳さん>>
■販売情報はこちらから⇒<<【ヒアシンス】 粂原健治さん>>
ヒアシンス品種リスト
画像提供:FAJ

※写真はイメージのため季節や状況に応じて色の濃淡などは異なります。
是非、香りがよく、春にかけて欠かせない旬の花【ヒアシンス】をお試しください。

ラナンキュラスについて
以前のラナンキュラスは太い茎にぼってりした万重咲きが中心で、
切り花用としても茎が柔らかくてどうしてもメインでは使える品物ではありませんでした。
これらを長年の改良により草姿がすらっとした曲がりにくい茎を有する性質にし、
有名な『エムシリーズ』ができました。『エム』というのは育種された土地である宮崎県から
取っています。『エムシリーズ』の性質は『シャモニ』、『アトス』、『パロス』など変わり咲き品種にも
引き継がれています。最近ではあまりに種類が増えずぎているので、シリーズ化をして細分化を
図っています。
【エムシリーズとは】・・・花色が豊富でステムがスリム。オーソドックスなタイプ。
【エーゲ海シリーズとは】・・・ユニークな花型のもの。エーゲ海近辺の地名が名づけられています。
【コートシリーズとは】・・・近頃話題の巨大輪のラナンキュラス。
直径8cm以下の花(生産者によってはそれ以上)巨大輪のラナンキュラスは
咲いてくるとフワフワと柔らかい花弁が素敵で、その存在感は十分。
中でも香りがあるものもあり「キミ」等は世界的に珍しくシトラスとバラの甘い香りを
足したような心地よい香りがあります。
『ローヌ』、『カルノ』というのはブランド名で、この名前を使用できるのは、
一部の生産者からなる「ローヌクラブ」の会員のみが使用できる名前です。
『ローヌ』・・・直径10cm以上の花。咲くと15cmにもなる品種もあります。
『カルノ』・・・直径8 ~ 10cmくらいの花。
ラナンキュラスの切り前の特徴としては、ユルイ事が挙げられます。というのも蕾の固い
ラナンキュラスは、ベントネックしやすいですが、花が咲いてくる事により花首が強くなる
という性質も持っています。また切ってしまった花はなかなか蕾が咲かないことから、
ある程度咲いた状態で出荷しています。最近はラナンキュラスの出荷量が増えています。
冬場の中心の花として挙げられるのがチューリップやフリージアでしたが、年々下がっていく単価
により生産量も減少傾向の一途を辿っています。かわりに生産量、品種数共に増加傾向にあるのが、
ラナンキュラスです。色どりもさることながら、ボリュームも『ローヌ』、『カルノ』系などは
トルコキキョウやカーネ、バラをもしのぐ勢いです。
冬になった今、ぜひ春に向かって様々なラナンキュラスで店内を彩ってみてはいかがでしょうか。
ラナンキュラスおすすめ産地1:宮崎県綾園芸のご紹介
綾園芸さんは出荷の際に、飛行機による空輸のためELF は利用できませんが、
縦箱のダンボールを用いた水入り出荷をすることで、ベントネック防止を図っています。
※宅急便エリアのお客様は、宅急便が水入りでの配送が不可のため水を抜いてのお届けとなります。
現在は、草野修一さんご夫婦と息子さんご夫婦やパートさんが中心となって、
栽培されています。元々は修一さんのお父さんが育種家で、その志をついで、修一さんも
育種家となったそうです。最初は、神奈川で育種をしていましたが、気候のよい宮崎へ移住し、
ラナンキュラスの育種にとりかかりました。宮崎の温暖な気候は、ラナンキュラスの育種にも、
栽培にもぴったりでした。
繊細なつくりですが、日保ちもよいため、おすすめの産地です。
【栽培品種】
『エムシリーズ』・・・ホワイト、ゴールド、グリーン、セピア、チェリー、パープル
『エーゲ海シリーズ』・・パロス、ミコノス、ピレウス、クレタ、キミ、フレジス
他品種登録していないもの多数
【規格】2L-45cm以上、L-35 ~ 45cm、 M-25 ~ 35cm
M シリーズは50本 入り、コートシリーズ等は20本 入り
【出荷期間】12月~4月
ラナンキュラスおすすめ産地2:古谷農園のご紹介
綾園芸さんと一緒に、昔からラナンキュラス作りをされているのが古谷さんです。
主に綾園芸さんの品種を導入されています。
宮崎の沿岸線に沿っている立地のため、冬場でも比較的日照が多く温暖な気候を
活かすことができます。そのため、真冬でも出荷量が安定しています。
古谷さんも縦箱の湿式(水入り)ですので、品質もお勧めです。
※宅急便エリアのお客様は、宅急便が水入りでの配送が不可のため水を抜いてのお届けとなります。
【栽培品種】
ビオット、フレジス、ファンキー、エムレモン、エムピンク、エムゴールド、アルル、
シルキー、セレ、デルフィ、グラース、アルル等 他に単色で白や黄色
【規格】2L-40cm以上、L-30cm 以上
【出荷時期】11月~4 月
ラナンキュラスおすすめ産地3:JA大井川のご紹介
JA大井川はバラ、ガーベラなどでよく知られている規模が大きな産地ですが、
ラナンキュラスも出荷があります。
栽培面積はそれほど広くはありませんが、今年から導入した品種が多く、
全部で29 品種ほど栽培しています。
JA 大井川の管内でも、比較的低温な地域で栽培されているため、
ボリュームがあるのが特徴です。
またELF での出荷ですので、きちんと咲いてくるので、とても綺麗です。
※宅急便エリアのお客様は、宅急便が水入りでの配送が不可のため水を抜いてのお届けとなります。
農協での出荷ですので、規格がしっかりしているのも安心できます。
中でも、コートパステル(ミックス)はFAJイチオシの商品です。
【栽培品種】
コートパステル(ミックス)、エムシリーズ、アンジェ、シャモニ、キミ、ビエンヌ、
アトス、パロス、ミコノス、ピレウス等トータル29 種類
【規格】規格はcm表示。
【出荷時期】12月 ~ 4 月
ハナスタ×FAJのおすすめ産地
■販売情報はこちらから⇒<<【ラナンキュラス】 綾園芸>>
■販売情報はこちらから⇒<<【ラナンキュラス】 古谷農園>>
■販売情報はこちらから⇒<<【ラナンキュラス】 JA大井川>>

シンビジウムおすすめ産地1:埼玉県山口洋らん園のご紹介
山口洋らん園は、『お客様の立場で』をモットーに日々可能性を探求し、
オリジナル品種等交配を重ねて試作している産地です。
30 年来栽培している品種もありますが、徐々に新品種へ移行しています。
出荷まで3 年かかる事から市場動向を見定めながら品種の選定を行っています。
昨年、FAJ の方が実際に購入したところ、約1ヶ月間も日保ちしたそうです。
非常にクオリティの高いシンビジウムで、仲卸関係の方からもリピーターが
多い産地のようです。
規格は、2L~Mですが、長さによる選別とともに、輪数により差を持たせています。
B表示の商品については、多少の花傷があり、それによる花落ちや曲りがあります。
【栽培品種】
マジョリカ、カリオカ、グリーンサワーフレッシュ、クールコールバラード、
ラストピンク、イエローピンク、イエローグリーン(この二つは山口さんのオリジナル)、
愛国者、パインクラッシュ、セレーネ、 ルシフェル、アンミツヒメ、福娘、マリーローランサン、
セーラームーン、ピュアアイ、ラブエンジェルなど
シンビジウムおすすめ産地2:岩手県花巻洋欄センターのご紹介
岩手県の中央部に位置し、冬は豪雪地帯の産地です。
もともとは、鉢物を中心に栽培しており、切花の生産者は3 名ほどです。
切花では少ない大輪品種が豊富で、傷がつかないように和紙包装しています。
ブランド評価の高い産地です。
【栽培品種】
スイートピンキー、ラブエンゼル、福娘、まさこ、マリーローランサン、
恋の予感、愛子、セーラームーン、あんみつ姫、レッドサン、ゴッホの神秘、リズミック、
きみよなど
シンビジウムおすすめ産地3:JA秋田ふるさとのご紹介
大輪のシンビジウムに特化している生産地です。
出荷に関しては、とても気を遣っており、一箱あたりの本数を減らすことで、
花傷みなどが発生しないように取り組んでいます。
特級6 本、1 級6 本、2 級8 本入り、
特級13 輪、1 級10 輪、2 級7 ~ 8 輪が目安です。
【栽培品種】
あんみつ姫、まりこ、ラブエンジェル、バレリーナ、福娘、
クリスタルパール、セレーネ、リトルローランサン、クリスタルフルーツ、
スパニッシュケープ、ワルツ、パピーニなど
ハナスタ×FAJのおすすめ産地
■販売情報はこちらから⇒<<【シンビジウム】 山口洋らん園>>
■販売情報はこちらから⇒<<【シンビジウム】 花巻洋欄センター>>
■販売情報はこちらから⇒<<【シンビジウム】 JA秋田ふるさと>>



